法律問題の基本的な解決の流れ

1 現状把握

まずは法律相談という形で対面またはZOOM等の方法で、事実関係の聞き取りを行い、現状把握をさせていただきます。ご相談事項に関係する書類がある場合は、それを拝見し、確認しながら、現状把握をさせていただきます。

 

2 調査

初回相談での現状把握を踏まえ、必要に応じて、登記情報や関連法律、判例などの調査を行います。

 

3 方針決定

1の現状把握と2の調査の結果を踏まえ、ご相談者と協議のうえ、方針の決定を行います。できるだけご依頼の背景なども理解し、依頼の目的とそれを追求するための目標、手段等につき、弁護士の経験を投入して共同で検討を行います。

 

4 交渉

交渉での解決が可能な場合は、交渉の方が早い解決が望めますので、まずは交渉から開始することが多いです。方法は、内容証明の送付が最も一般的ではありますが、事案の内容に応じ、FAX、電話、面談、メールなど、適宜、最適と判断される方法を用いていきます。

 

5 交渉での解決が見込めない場合

交渉による解決が見込めない場合には、訴訟、国際仲裁などの紛争解決機関を利用した手続きを行うことになります。ケースによっては、裁判に先立って保全手続や調停等を行う場合もあります。

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